Ver1.1 にて実装されたポーランドツリーのTier10だが、標準的なハルダウン性能を持ちながら、単発火力750を持つというところがこの車両の肝となる部分だ。しかし、貫通力がAP 250/HEAT 317という点がネックだ。
これさえ乗り越えられれば前記したとおり標準的なハルダウン能力と高い単発火力を活かすことができる、かもしれない。
砲塔は極めて堅牢、に見えて実は弱点が2箇所ほど。AP/HEAT共に防盾横の垂直部分は角度がついていないため300mm程度の貫通力さえあればどのような車両でも貫通が見込める。それとキューポラはいかなる車両でも貫通できるだろう。
車体正面はTier10としては標準より若干硬め、であるもののやはり傾斜頼りのため撃ち下ろしの角度にはやはり若干弱い。車体下部は最大でも200mm前半、Tier8車両の通常弾でも十分に貫通が見込めるだろう。
車体正面の貼視孔は最低240mmほどの厚みだが、角度がほぼついていない状態で240mmなので素の厚みが他の部位に比べて厚い。車体を傾けた場合にここが一番厚い場合も出るので十分に注意することが必要だ。
その他には傾斜がついていない部分は素の厚みがちらほらと見られる。防楯下のターレットリングや防盾横といったそういったどうしても角度をつけられない部位は他の車両よりも大きく、若干狙いがつけやすい。
それと加えてだが車体正面の傾斜がきつく、砲塔が前に出ている車両にありがちな話だが、ショットトラップがこの車両にも存在する。
装甲厚的には280mm以上あるはずだが、防盾をぶち抜かれているようだ。しかしたまにというわけではなく狙ってできるようなものでもなく、なんとも…まぁ狙えそうなら狙えればいいのだが他の部位を狙ったほうが現実的であろう。
現時点でもランダム繊維はまだ多く進出していないがこれからはよく見ることもあるだろう、ある程度は知識をつけておくことでこれらの車両に対抗していこう。
ピンバック: [Semipro] JPN メジャーリーグ S2 Day1 | HA03小隊長の手日記