現時点でのランダム戦

果たしてどれほどの意義があるのか、最近良く考える。

練習の合間を見てランダム戦で撃ち合いの練習をしよう、というのが最初の試みだった。だが蓋を開ければどうだろうか、もとよりランダム戦ではそこまでの練習にならないと思っていたがこれは深刻だ。全く練習にならんのだ。何が問題なのか、まずはちょっとずつ細かくしていこう。

1.練習したい場所で練習が出来ない。

撃ち合いというのはチームバトルなんかでは重戦車の花とされるほど楽しいものだ、敵と1対1か、1対2か、はたまた2対1か、そういうかなり狭い範囲での殴り合いを撃ち合いって私は言うと思っている。ランダム戦だとこれが出来ない。

もちろん局所的には可能といえば可能だ、ヒメルズドルフの8ラインや氷河の1/2ラインがそうだ。だがそんな場所の撃ち合いなんてもとから望んでないのだ。1対1の撃ち合いになった場合だが、それはそれで微妙なのだ。本来求める撃ち合いというのは例えばS.Conqueror同士の撃ち合いだったり、S.ConquとIS7だったりと、それぞれ特性をもつ重戦車との撃ち合いなのだ。

ランダム戦だとTier差と車輌差が出てしまう以上まともに練習にもならないのだ。例えばE100や格下重戦車なんかと撃ち合ったところで求める答えにはたどり着けないのだ。

 

2.想定外の射線を気にしなければならない。

もちろんこれも出来て一人前となるのだが、ランダム戦で全ての射線を管理することなど到底不可能だ、特に自走砲の射線だ。チームバトルでも自走砲が登場することは珍しくはな…いや珍しいが、登場しないということはない。だが、登場したとしても1両程度だ。ランダム戦の場合低減されたとはいえ3両がつきまとう。

自走砲の仕様変更以降は搭乗者が少なくなったとはいえ、その驚異は未だゲーム中でも最強クラスだ。もちろん、我々もある程度の射線管理はできるが、射線管理をしたとしても、避けようがないのが自走砲の射線だ。

建物の影に隠れようが、稜線の影に隠れようが、いずれは必ず射線に出なければならない。想定外の出費が出ると1ヶ月の計画に狂いが出るように、想定外の被弾が発生すると構築していた予想図が全て崩れてしまう。

 

3.そも相手にならない。

いやそんなことはない、でもそんなこともある。二極なのだ。試合に負けることがあっても大抵の場合撃ち合いには勝ててしまう。課金弾の使用率もあるがそもそも相手の実力が釣り合っていないことは多い。もちろん、WoTの主要モードであるランダム戦がそのような場であることは百も承知だ。練習、撃ち合い、そういった観点で見ればお話にならないっていうだけだ。そこまで深刻に考えないでくれ。

 

さて、とりあえず3つ並べては見た。今のWoTは前衛戦や進撃戦、最近だとフロントラインといったモードで、ランダム戦より質の高い戦いをより効率よく行うことができる。車輌の研究、クレジットの獲得、車輌の使用感になれるなども前はランダム戦を行う目的ではあったが、どれも突き詰めれば前記した別モードで事足りてしまうのだ。もちろん優等マークなどはランダム戦とかでしか取れないが、果たして今のランダム戦にそれほどの価値があるのかどうか…

いやはや、暗い面ばかり見ても仕様がないが、ランダム戦にも一応いいところはまだある。まずはボンズの供給元が、現時点ではフロントライン(現在は行われてない)、ランク戦(たまに来る)、ランダム戦(常にある)の3つで、ランダム戦だけが常時供給源として機能している。ボンズ拡張の有用性は様々なプレイヤーが実証している。その価値は極めて高い。

もう一つは信用といったところだろうか、ランダム戦を行ったからと言って信用が確実に現れるわけではないが、やっていたプレイヤーとやっていないプレイヤーでは確かに若干の動きの差はある。これは前衛戦なんかでの話だがね。考えていたことや感性なんかを制限なく行えるのはランダム戦だけだ、そういった意味では、やはりランダム戦はWoTには不可欠なモードなのかもね。

 

それもこれもチームトレーニングが無償化すれば解決する話なんだがなぁ…

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