Object.705 装甲厚など

前回のTwitterで募集したアンケートでObject705/705AとT110E〇シリーズが調査対象となった、まずはObject.705、Object257と同時に実装された車輛だが、Tier9はそれほど特徴的ではない、ものの、純粋な硬さという意味では優秀な面を見せる。

 

正面装甲は平均的、という感じ、正面はそれほど固いというわけではないが、砲塔と切りかけ部分は非常に硬い、あと正面上部を220mm ~ 240mmと表記しているが、正しくは250mm ~ 280mmだ。

砲塔の天板は155㎜程度の厚みとなっているが、元の厚みは60㎜のため、この部位をAP類で貫通させるには180㎜以上の砲口径が必要になる。ので、弱点とは言い辛い。正面きって相手にするのであれば、車体下部を積極的に狙うことが重要だ、それが可能でないならば、車体上面、それも不可能なら逃げるのが無難だ。

砲の真ん中を狙えば防盾だけになる戦車も多いが、この車輛の防盾は270㎜の厚みを持ち、砲の根元からすでに傾斜が始まるためAPであったとしても必要貫通力は300㎜を超える、APCRだったとしても310㎜程度ならば貫通は難しいだろう。Object705_front

 

次は側面、甲府砲塔なのでそれなりに固いかと思えばそれほどでもなく、空間装甲の恩恵も少ない、全般的に200㎜程度の貫通力があれば弾かれることは少ないが、砲塔部分は厚い部分が多くある。

側面は180㎜の箇所に30㎜の空間装甲を持つ、それ以外は履帯を除き空間走行には覆われていない。傾斜も少ないため、変な弾き方はされないだろう。Object705_side

素の装甲厚は言うほど高くはないものの、豚飯角をとった際にはTier9重戦車にふさわしい耐久を見せるだろう車輛だ、その場合、切りかけ部分がもろくなるかと思われるが、そこを狙えるかがカギになる。側面は豚飯角の場合、大部分が30㎜の空間装甲に覆われる形になる、HEATを使うのであれば、履帯の若干上を狙うことで、空間装甲での吸収を避けることができるだろう。

明確な弱点部位が少なく、全体的に水準を満たした装甲で、ぱっと見かなり良い戦車に見える。攻撃性能などはもしかしたらそこまでかもしれないが、Tier9であればそんなに苦労することもあるまい。まぁ実際に乗っていないので何とも言えないが、いずれ乗る予定だ。

砲は口ほどに物を言う

あくまで個人的な意見だがね、HTで弾くことを意識するのであれば、敵が自分のどこを狙っているかをよく観察するべきだと思うね。これは普段から私自身が無意識に行っていることで、実際は感覚程度のものだが、それはそれで結果として装甲活用効率などに現れている。

SAMPLEとなるものはそう多くないが、一応2つ程提示しておこう。

IS-7でObject.140に絡まれた時、IS7特有の車高の低さが生きた場面だが、これも砲の動きに合わせて車体を回転させている。無闇矢鱈に側面はみせ過ぎるべきではない。

車体正面で受けるのは特に説明もいらないだろう、とりあえずクッツケておけば間違いないのだ。問題は側面から背面にかけて回り込まれた場合だが、相手の砲の動きに合わせて車体を回転させるべきというのは赤線のようなイメージだis7_sample_01相手の砲がココらへんを狙っている、から始めるべきだ、だいたいの位置でいい、感覚的にはまさに上の赤線と白線がそうだ、だいたいこの辺に狙いをつけているので、もうちょっと横に回転させれば高確率で側面の空間装甲の位置に着弾する。is7_sample_02その場合の装甲厚も想像しておくとなおよしだ、HEATで空間装甲という条件であれば、垂直に着弾しない限りは貫通はしないことが多いが、だいたい330mm~…だろう、という予想も空間装甲を知っていて為せる技だ。

そして2発目、1発目の射撃から相手が自動照準を使用していることは明白であるため、この角度で問題なしだ、何故かと言うと車高が低いIS-7の車両中心はObject.140でも砲を下に向けなければならないからだ、こうなると相手は切掛け部分の下側を照準している、はずだ。is7_sample_03そうなるとだいたいの着弾予想地点はこの様になる、自動照準ならば下側、というのはあくまで賭けでもあるが、そこは希望的観測ということにしておこう。下側にあたった場合は空間装甲があるので貫通は免れる、そうでないならば貫通は必至だが、まぁ下側にあたったのが現実だ。is7_sample_04

1対1ならば、砲の動きを追うことも容易だろう、よく相手を見て、自分の車輌の角度を図ることだ、いちばん大事なのは砲が上側を向いているか、下側お向いているかだ。これで砲塔を守るべきか、車体を守るべきかを判断しよう。

 

そしてこれが1対多の場合、判断はかなり忙しくなるが、これができるようになると超楽しい、重戦車のしがいがあるというものって感じだ。

 

IS7と容量は同じだが、これはいい例だろう、相手が下を向いているか、上を向いているか、ならばこそどちらを傾けるべきか、動かさなくても問題ないかを判断しよう。

これは1発目、マウスがどこを狙っているかは砲を見れば明らかだ、自車両の下側右履帯を狙っている。履帯ごと車体を貫通できれば儲けものなのだが、基本的にはそうは行かないのがマウスである。maus_sample_01その時の予想着弾点がこれ、履帯を抜くほどの相手ならば照準をそう長く絞ることはない、よく狙っているからこそ相手が甘いものだと期待することができた。結果として側面の空間装甲と履帯の部分に着弾していたわけだが、予想の着弾地点としては7割くらい当たりだ。maus_sample_02

そしてこれがその次、手前のマウスとT-10に目が行きがちだが、射線の管理というのは自分に通せる敵全てに行うべきである。ここで注意すべきなのは足を止めてこちらを見ている257だ、確実に抜くために車体を停止し、狙いをつけている。

砲が上側を向いているのでこれは間違いなく砲塔を狙っている、マウスの硬さはTier9まで開発済み、しかも新ルートとくればそれなりの知識は持っているだろう、APCRよりも賢くHEATを込めているに違いない。maus_sample_03予想としてはそんなところだった、射線の多さからこれ以上の角度は付けられないが、理想の角度で受けることができた(多分)おおよその厚みは320mm~360mmなので、今回は運にも助けられた。maus_sample_04

こういったように、相手の砲の向き、方向をよく観察することにより、自分の車体を的確な角度に向けることでより高い生存性を発揮することができるだろう、習得には時間が掛かるが、これもまた重戦車で生き残る術であることは間違いないだろう。

 

変化の時

 

私たちは長い間WoTというゲームを遊んできた、残念ながらCB時代とは行かないが、それでも3年以上の付き合いともなればそれなりに長いと言えよう。無料ゲームの中でも長寿で、しかも未だ廃りきっていないゲームもそう多くはないだろう。World Of TanksはVer.が二桁になると同時に、次世代ゲームへと変化していく。夢にまで見ていたタイトル画面の映像、これを再現できる日もそう遠くないということだ。

 

変化が続くゲームというのは方向性が誤らない限りは進化を続ける、これはプレイヤーもまた然りだ、現状のWoTの車輌バランスやシステムに追いつけないプレイヤーは次々と辞めていくだろう。自走砲の仕様変更や新規ツリー戦車の強さに追いつけないなど、理由は様々だ。

特にくだらない理由の一つとしてランダム戦がつまらないからや、味方のせいで勝てないからなど聞き飽きたし耳汚しにも程がある戯言を未だに囀っている者もいる。もちろんこれは理由の一つとして確かに存在するものの、いつまでもこれにすがっているようでは所詮はその程度の輩と周りが割り切るのも無理はないだろう。運営側の思考は完全に読み取ることはできないが、そういった考えを持っているのも間違いではないだろう、永遠とクレームを垂れ流す客に愛想をつかす理由もないからな。

 

ナニが言いたいのか、いまいちよくわからないという人にも分かるように言っていこう、進化の停滞はゲーム側にあるだけではない、プレイヤー側にもある。これだけ優秀なコンテンツを用意されておきながらも、日々慢性的にプレイするだけで進化を望めるのならば、強くなるのにそう努力はいらないだろう。誰もが強くなりたい、誰もが勝ちたいと願う。だがそう現実は許さない。娯楽だからといって手を抜くようなプレイヤーにはいつまでたってもまっとうな進化は訪れない。つまりは、我々プレイヤーもある程度の変化が必要不可欠であるということだ。

人によっては緩やかな変化だろうが、努力しているプレイヤーには確実に変化が訪れる。身近に居た補欠のプレイヤーも、今や成長の歯止めを知らないプレイヤーへと変化した、彼は日々の努力が実ってそうなったのだ。あるプレイヤーは日々愚痴を吐き、変化することをやめた。周りに変化を求めることで自分を正当化しようとした、その結果彼は進化を止めた。周りの進化に置いて行かれたのだ。

日々のちょっとの違いがいずれ大きな差になる。当たり前の話だが、これほど大事なこともないだろう。