なぜHEATがダメなのか

簡単だと思う、安定感がないからだ、基本的にCWや拠点で有用とされる車輌の金弾はHEATではなくAPCRだ。AP/APCRとHEATの最大の違いは側面とか空間装甲に対しての安定感の違いだ。

なんだろうなぁ、多分画像か何かで見ない限りわからんだろうし、実際に見ていこうじゃないか。

画像の下側にある表が貫通力の目安になる、「Penetration chance: ~ %」が貫通力の上下幅で貫通できる確率、「Effective armor: ~~mm」が実厚、傾斜とかを含めた値だ。そして一番下の「Pierching power loss: ~~ mm」が空間装甲によるHEAT弾の貫通力減衰だ。

APCR弾ならば180mmとかあれば簡単に貫通できる角度でも、履帯及び空間装甲のある場所に撃ち込んでしまうと貫通力が270mmあっても貫通しない、これがHEATを扱う上で一番厄介になる俗に言う「吸われる」ってやつだ。

IS-3は空間装甲ガチガチだしそんな貫通しないなんて当たり前じゃ~んなんて思うあなた、Tier7のT29に対しても同じことが言えるのだ。

車体後方が前方より薄く、それでいて元から厚いとも言えないT29でさえ貫通できないのだ。圧倒的に貫通力減衰が大きい、見てみればわかるが119mm ~ 208mmも減衰されてしまってる。

 

HEATは確かに高い貫通力を持ち、特に空間装甲・履帯のない装甲部に対しては高い安定力を誇る、その代償として空間装甲・履帯には滅法弱く下手をしたら格下にすら貫通が危ういレベルになってしまう。Tier10の一部重戦車や駆逐戦車がCW用車両として徴用しにくいのはこれのせいだろう。

IS-4は装甲厚とか、砲のバランスがとても良いのだが、課金弾がHEATっていう理由でどうしても使い辛い扱いになってる、バランスが良くHEATの貫通力がゲーム中2位のObj.268でさえHEATってだけで運用を渋られている。

じゃあMT勢はどうなのって言われたら多分それはわからない、機動力とかで的確にHEATが貫通できる角度に回り込むことができるっていうのがあるかもしれないし、そも通常弾がAPCR270がほとんどだからそれほどHEATの需要があまりないとかだろう。

 

課金弾がHEATの場合は、いくら貫通力が高くても安心してはいけない、HEATを撃つのであれば必ず「面」に対して撃つべきだ、履帯とか空間装甲を挟んで撃ってしまったら貫通しないものとすら思っていいだろう。諸兄も是非HEATを使うときは気にしながら使ってみてくれ。

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