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もちろん最終状態での納車だ、前から気なっていた車両ではあったし100戦乗るのが楽しみだ。T-54の有名さについては戦車を知る上でT-34や3号戦車と同じくらい重要な戦車だ、もちろんルノーFTも重要だがこれは「主力戦車」の先駆けとも呼べる位の代物だ。

 

ソ連戦車の基本とも呼べる隠蔽率を活かす戦いや、T-44やT-43から可能になったそこそこの装甲厚やバランス性能を生かした白兵戦ももちろんできる、また車体装甲は今まで以上に信頼できるものになり、Tier9MTとしては比較的優秀さを見せる。

 

基本的な考え方はT-44に似ており、T-44と違い砲の貫通力の向上や機動力・防御力の向上を図られているため扱う上ではT-44を通ってから使用したほうが違和感は少ないと思う。性能を詳しく見ていこう。

まずは防御性能、1枚目は素の装甲厚になる。車体正面は120mmの傾斜装甲で、側面は80mm。履帯は20mmの装甲厚として換算される。砲塔正面装甲は200mmと非常に分厚く、一部格下の車両では貫通させることは難しい。

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基本的に撃ち合いになった場合は車体正面を撃つことになるが、問題はほかの車両と違い明確な弱点が少ないことにある。車体正面の上部・下部共に120mmでしかも傾斜角もほぼ同等、つまり車体正面は均一な装甲厚を発揮する。

傾斜込みでおおよそ200mm前後になるが、車高が低いため大抵は打ち下ろしの角度になる。そのため傾斜が打ち消され、実際のところは190mm辺りになるだろう。ただ中戦車としては十二分な防御力のため、非常に使い勝手が良い。

あくまで190mmというのは真正面0度から撃ち込んだ場合のみであり、実際は小回りの効くこの車両を移動されながら撃つことになる。そのため実際のところ実厚は200mmを超える場合が大半だろう。格下で当たった時は狙う角度を慎重に選ぶように。

 

 

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側面装甲は80mm、一部30mmの部分もあるが極端に範囲が狭いため滅多なことでは狙われないだろう。履帯は20mmの空間装甲として使われるため、実際に撃ち込む場合は100mmの貫通力が必要になる。このティアまで来て貫通力100mm以下の砲も滅多にないが、側面だからといって榴弾が貫通するわけではないことを覚えておこう。

 

砲塔正面装甲は堅牢の一言、Tier9MTとしては破格であり、その実厚は230mm ~ を超えるとともしばしばだ。ただ200mm+傾斜と言ってもお椀型砲塔だ、まっすぐ撃ち込まれた場合は装甲厚そのままで200mmとなってしまう。ゆっくり狙いをつけられないようにこまめに動く必要があるだろう。

 

と、防御力の方は優秀なのがわかっただろう。全体的に堅牢で、MTとしては高水準な防御力に仕上がっている。

 

次は攻撃力。最終砲は「100mm D-54」と「10mm D-10T2C」があるが基本的には後者を選ぶことになるだろう。この2つの砲の違いは何かと言われるとまぁいろいろあるが使い勝手だろう。

D-54は通常弾の貫通力がD-10T2Cより18高い219となっている。これはTier9MTの標準的なAP貫通力で、当たるティア的には必要十分といった感じ。だが貫通力「18」のために精度・収束・RoF・重量がD-10T2Cより劣っている。収束は2.9、精度は0.39、RoFは毎分7.32発となる。

一方D-10T2Cは収束2.3、精度0.35、RoFは毎分7.69でこの性能はTier9MTとしてはそれなりに高水準である。D-54の精度0.39では遠距離射撃はもちろん中距離での射撃にすら支障をきたしてしまうレベルで悪いと言えるだろう。恐らくマスクデータである移動中の砲拡散率なども細かな違いがあるのだろうが残念ながら私は知らない。

ただどちらの砲も課金弾がHEATで貫通力が「330」もある、これはかなり強力なものなのでどうしてもAPの貫通力が220くらい欲しいとか、D-10T2Cの開発が終わってないけどD-54は終わっているっていう人であればD-54の使用も良しだろう。そこらへんは好みで使い分けてくれ。

 

で、機動力。平地での実用速度はおおよそ50kmで決して高すぎるという数値ではないが加速や履帯性能が優れている。長距離の移動でもあまり苦労することはないが至近距離での白兵戦の時はこの機動力が助けになってくれるだろう。

 

総合的に見て非常に高水準。E50とは違った意味で強いし運用次第ではE50以上の戦績を叩き出すことだってできるだろう、ただ誰が載っても強力ってわけにはいかないのでしっかりと前提車両であるT-44やT-54Lwには乗ってこの車両で活かせるような立ち回りを研究していこう。

 

カテゴリー:
車両研究
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