JagdPanther

WoTではドイツTier7駆逐戦車として活躍している当車両は、第二次世界大戦中に運用された。

車体は当時すでに運用されていたPantherの物を使用し、砲塔を撤去し、そこに戦闘室を設置したものが当車両の外見になる。

 

当車両は名前にある通りPantherの車体を流用しているといったが、元は4号戦車やPanther2の車体を流用する計画だった、だがそれでは開発や生産が間に合わないので既存の車両であるPantherの車体を使用することになった。

砲は71口径88 mm Pak 43/3を搭載、WoT表記でするならば8.8cm Pak43 L/71となる。ちなみにドイツ砲のL/71は「口径」といい、諸兄もよく聞いたことはあるだろう。ただ、砲の場合は「口径」と「口径長」が存在し、前者は砲弾の直径を示す単位、後者は砲身の長さを表す単位として使用される。

 

上の8.8砲で例えると口径長71 口径8.8cm って感じだ、この口径長は砲の長さを算出するのに用いられ、計算は「砲弾の口径 × 口径長」で求められる。この場合は口径が8.8cm(88mm)で口径長が71口径長なので「88mm × 71 =6248mm」となる。

つまり6mの砲を搭載していたわけだ。この砲は当時の連合国の主力戦車を遠距離から貫徹しえるだけの貫通力を持ち、T-34-85の車体正面は2.8kmから射貫で来たそうだ。また、車体防御力も当時としてはかなりのもので、T-34-85やクロムウェル、M4シャーマンなどの中戦車からは正面装甲を貫通することは出来なかったそうだ。

 

と、性能に関して言えばピカイチだったが当時のドイツ軍の戦闘経験の浅い兵士や、当車両の訓練期間がなかったことが災いし故障が多発した。前線で当車両が故障した場合、即時に修理することは難しく、回収は困難であった。

そのため、回収できない車両、燃料の尽きた車両はドイツ戦車兵自らの手で爆破放棄をされていった。

 

ただし、WoTでは燃料や故障の概念がない。思う存分にその性能を活かして行こう。

と言いたいところだがやはり駆逐戦車は駆逐戦車なのだ…WoTでは各国の戦車の性能が水増しされまくっているので史実のように弾きまくったりすることは出来ない。また、隠蔽率も低く設定されており、思っている以上に発見されやすいことが挙げられる。カモネットやカモスキル等を使用しても350m以上の距離から射撃することをおススメする。

 

 

車体正面装甲は史実通り80mm、側面50mm、背面40mm、史実と違い傾斜が緩いのか120mm程度の防御力しかない。そのため前線や発見されやすい距離での戦闘は避けよう。車体下部にはエンジンの判定が残っており、ここを貫通されると高確率でエンジンがお陀仏になる。また履帯のすぐ脇には無線手・操縦手が搭乗しており、搭乗員が負傷しやすいことも挙げられる。

 

 

とにかく史実と違い撃たれ弱い。修理キットや救急キットは必ず積むようにしよう。

 

火力面に関しては非常に扱いやすいものが揃っている。最終砲である10,5cm Pak L/52は単発火力と照準時間に優れる。

 

単発火力は320と他国の駆逐戦車から見ると少し低めに思えるが、その分照準時間は1.7秒、精度は0.34と非常に優秀、貫通力は平均的でAP200 APCR244になっている。ただTier9の重戦車と当たらない限りは貫通力が不足することはないだろう。

8.8cm Pak43 L/71はドイツツリーで広く使われる砲だ、こっちの砲は精度と発射レートに優れており、照準速度・単発火力で劣るものになっている。単発火力は240で少し低めだ、RoF自体は9.84と悪くはないので単発火力を発射数で補っていく形になる。

精度は0.32と高精度の一言で、隠蔽率をカバーするために遠距離射撃を行った場合でも安定して有効打を送り込むことが出来るだろう。ただ照準時間は2.3秒と少し長く感じるかもしれない。気になる場合はガンレイを積むことも考えてみよう。

 

上記の2種類は正直どちらも使い勝手はべらぼうに良い、極論は10,5cm砲一択ではあるが、こちらの砲は弾の単価が1,030クレジットと非常に高価である。そのため金欠のプレイヤーは8.8砲を使ってもいいだろう。お財布と相談ってことだな。

 

機動力に関しては前身である4号駆逐戦車と比べて落ちている、車重が45tもあり、最終エンジンでも瞬発力に欠けるものとなってしまった。ただし同格駆逐戦車の中でも優秀な機動力があることは事実であり、当車両の強みでもある。

注意点としては同格より高い機動力と使い勝手の良い砲を得た代償として隠蔽率が極端に低下している。前身である4号駆逐戦車で高隠蔽率に慣れてしまった場合は戸惑うだろう。そのため普段より大幅に距離を取ることで被発見率を下げたり、カモスキルやカモネット、茂みを駆使して隠蔽率をカバーして行こう。

 

当車両が駆逐戦車であることを忘れなければ、非常に使い勝手の良い車両であることは間違いない、適切な距離と砲撃地点を抑え敵に対して打撃を与えよう。

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