豚飯・昼飯の角度

タイトルにある2つは第二次世界大戦中にもっとも先進的と言われた被弾傾始を疑似的に行うもので、WoTでは優れた防御手段の一つとして広く使われている。

この発想自体は戦闘の経験から生まれたモノで、垂直に砲撃を受けた場合は砲弾が貫通しやすい、そのためいかなる戦車でも敵に対して斜めに構え、敵砲弾を斜めに受けることで傾斜装甲と同様の働きを生じさせることが出来る。

昼飯の角度と呼ばれるその由来はドイツの食事の時間である「10時30分,1時30分,4時30分,7時30分」が食事の時間であるため、正面の敵に対して角度を取るとちょうど時計の10時30分を指すように見えることかららしい。

 

また、第二次世界大戦中のソ連中戦車T-34が車体全面に傾斜装甲を採用しており、少ない厚みでも高い防御力を発揮するのと同時に、軽量化や車体の小型化に成功している(居住性は最悪だが)

まぁ図で見てもらえば分かると思う、今回の例題はTiger1の正面装甲で行こう。史実の厚み100mmではWoTのT-34にやすやすと貫通されてしまう。

名称未設定 2

 

赤い棒が敵の砲弾が通る場所、黒い棒が装甲、今回は100mm換算である。左側が何の工夫もしていない状態で角度が垂直の状態。この状態だと装甲厚はそのまんまの100mmとなる。

右側は約45°傾けた状態、左側と違い赤色の棒が通過する距離が長いのが分かるだろうか?この際厚みは141mm程になり、1.4倍の防御力を得たことになる。簡単に言えば少し傾けるだけでも高い防御力を発揮することが出来るのである。傾けるだけで耐久性を上げられるなら誰だってそうするだろう?

 

昼飯の角度も豚飯の角度も敵に対して角度を付けることは同じだ、ただ角度のつけ方が互いに違ってくる。

昼1豚

左が昼飯の角度、右が豚飯の角度の図。まぁ簡単に言うと昼飯は「車体正面装甲」を使い、豚飯は「車体側面装甲」を使う。

それぞれの利点として昼飯の角度はあまり場所を取らず、コンパクトに使えること。味方の邪魔をせずに装甲厚を増すことが出来る。壁から飛び出す時間も早いので、撃ち合いの時は素早く対応できるのが特徴だ。

豚飯の角度は場所は取るが昼飯の角度より簡単に角度を取ることが出来る。図で見ても分かる通り壁に正面を押し当てて車体を少し傾けるだけで鋭い角度が出来上がる。要は高い防御力をいとも簡単に出せてしまうのだ。

欠点として非常に場所を取る。戦車は横より縦に長い、側面を使うということは縦に長くなるので味方の進路を妨害したり飛び出し撃ちの邪魔をしてしまうことがあるので注意しよう。

 

双方ともに防御力を高めるという共通の利点があり、戦場に出た場合は必須の技術になる。暇なのであればフレンドを誘ってチームトレーニングで効果を確かめてみるとよい。格上の戦車の砲でも弾くときがあるので爽快だ。

ただ必ずしも弾けるとは限らないので注意しよう、貫通されない戦車がいたらゲームバランスが崩壊するので貫通されたら付けた角度では不足だったと割り切ってもうちょっと角度を付けてみよう。

 

 

試行錯誤をするのもWoTの楽しみ方の1つだ。是非とも悩み苦しみながらプレイしてくれ。さて、今回はちょっと短いがここらへんで。それではまたごきげんよう。

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