WoT ISについて。

やはりISはいい。凄くいい車両だ。使っていてストレスのないTier7もそう多くはないが、この車両はそれにあたるだろう。

まぁISを語るにはとりあえず生まれの始めを知らねばならんだろう。

IS-1、ロシア語発音でイーエース・アヂーン。開発は1943年、第二次世界大戦に遡る。この車両はドイツのティーガー1重戦車との対抗馬として開発が開始された。

当時ソ連の主な重戦車はKV-1。装甲自体はあまり問題にはならなかったがいかんせん機動力が足りない、そのためソ連は新型重戦車の性能として「装甲厚と火力の増強、さらに機動性も必要」と判断した。

KV-1とT-34両方の良い点をとった試作戦車KV-13と、軽量型KV-1であるKV-1Sを発展させる形で新型戦車の開発を開始した。それがこの車両である。まぁあれこれやっているうちに完成したのがObject237、85mm砲を搭載したのが初期型のIS-1となる。

ISという物は当時のソ連主導者「ヨシフ・スターリン」のイニシャルから来ている。「Iossif Stalin/Joseph Stalin」これの頭文字をとってIS、と言うわけだ。もう一個の読みの方でJSと呼ばれることもある。

完成した車両は85mm砲を搭載していたため、実のところティーガーに対してそれほど効果的ではなかった、そのため100mm砲搭載型も試作されたが、はなから開発しなければならかった、そのため前線への改良や補給の問題から122mm高射砲を改造し戦車用に改造した122mmD-25Tを搭載したのがIS-122。機密等の問題からIS-2と呼ばれる車両がこれにあたる。

実はIS-1は122mm砲を載せていなかったのだ。WoTの影響でISといえば122mm!なんていう人も多いが史実に近いのはどちらかといえば100mmの砲で、史実通りならば85mmなのだ。

 

 

さて、史実はさらっとでいいのでここからは性能面での車両紹介に入ろう。

 

まず防御力、ISシリーズ伝統ともなるそこそこの防御力はこの車両から既に性能十分といったところ。正面は100mm、側面は90mm、背面は60mm。一見標準的に見える防御力だが、実はなかなかに硬いのだ。

正面から当車両を見たとき、ドライバーズハッチが付いている部分は160mm、そこの脇の傾斜がかかっている部分は220mmにも匹敵する。砲塔正面はさほど固くはないが投影面積自体はそこそこ狭い部類なのでうまく振れば砲塔側面の傾斜がきつい部分に当たることがある。

一見硬そうに思えないだろうが、豚めしの角度というものを使えば非常に堅牢な防御力を発揮する。側面装甲90mmは同格重戦車はTiger1 80mm Tiger(P) 80mm KV-3 90mm T29 76mm AMX M4 mle.45 40mm BlackPrince 95mm

となる。見てわかるとおり第2位の硬さを誇る。この厚みを使い、豚めしの角度を取る。角度20°の豚めしを取った際に側面装甲が発揮する厚みは246mm。Tier9TDの貫通力でようやく貫通が可能なレベルである。非常に硬い。

 

火力面でも非常に優秀、最終砲である122mmD-25Tは単発390、貫通175と威力に至ってはTier以上のモノを装備できる。ただし精度・集束はイマイチで、遠距離での使用には困るものがある。至近距離での殴り合いにはこちらの122mm砲をおすすめする。

 

100mmD10Tは安定と信頼の砲だ。精度・集束・発射レート・金弾貫通力でD-25Tに勝り、単発火力で劣る。中・遠距離での使用ではこちらが断然おすすめだ。距離や状況を選ばず戦いたいというのであればこちらの100mm砲を使用しよう。

 

機動性も非常に良好。車重が比較的軽く、最高速も34kmと重戦車のなかでは高速で、陣地転換や前線への移動で役に立つ。本車の強みはこの機動性にある。

 

そこそこ硬い車体と優秀な火力。そして中戦車に匹敵する機動力を備える。つまりバランスが良い。バランスが良いのだ。IS戦車はバランスが命であり、バランスが良いから強いのである。

さらにお得な情報として100mm砲で運用した場合経済面に非常に優しい。効力射を取得する程度の活躍をすれば10 ~ 30kのクレジット収支が見込めるだろう。ただし課金弾を使用しなければの話である点に注意だ。

いろんな面で良い点があり、非常に扱いやすい車両となっているのでHT入門としてはうってつけの車両とも言えるだろう、バランスよく戦い人もこれにのると輝けるかもしれない。

まぁ言いたいことはたくさんあるがとりあえず諸兄も乗ってみればこの車輌の良さはわかるだろう。ぜひ乗ってみてくれ。

長くなったしここら辺で区切ろう。それではまたごきげんよう。

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